Notes (藤井快哉・ピアニスト)

大阪音楽大学でピアノを教えながら、演奏活動をしています。

僕が共演したり仲の良い女性奏者って、「男前!」って言われる方が多い。
彼女たちはそれなりに「何で?」とか言ってたりするのですが、僕もどうコメントして良いのか分からない(笑)というのが正直なところ。
ちなみに「男前!」を連呼されている彼女達は、そろって美人さんです。
だから僕は、「気にする必要ないじゃん!」と思っています♪


ところで、僕も自身に対して意外に感じるコメントをいただきます。
一番多いのが、「フランス音楽、向いてるね〜」というやつ。
お客様はもちろん、共演者までも口をそろえて言う。
しかし僕は、フランスに行ったことがありません。(空港で乗継したことならある)
アメリカ留学を終えて帰国してからソロの演奏会で取り上げたフランス人の作品は、フォーレの短い作品2曲とラヴェルの亡き王女の為のパヴァーヌくらいか。
去年はラヴェルの協奏曲を弾きましたが、これは演奏時間の都合で他にふさわしい作品を思いつかなかったからです。
今年のソロで予定している演奏曲目も、ドイツ人とアメリカ人の作品に絞っています。
本人はいたって本気で「ドイツ系(と、たまにアメリカ系)の音楽でがんばるでー!」と意気込んでいるので、「フランス音楽に向いてるね〜♪」は嬉しい(そう、本人も実は喜んでいる)ながらも、本場の空気を知らないので微妙に感じたりします。
ひとつだけ自覚があるのは、どうやらフランス物は頑張って弾いてない、という点かな。
力が入りまくりのフランス音楽って、ヘンだし。
あとは、共演者が持ってきてくれる作品にフランスものが多い!これは事実です。
沢山弾くと、やはり耳と体が慣れてきます。


んー、まぁ、フランスものも好きではあるので、これからも楽しんで弾いていこう。


お、そういえばロシアものはやってないな。(これは好きだけれど向いてない気もする)