Notes (藤井快哉・ピアニスト)

大阪音楽大学でピアノを教えながら、演奏活動をしています。

関西弁

9月28日の演奏会でプログラムの最初に登場する高橋悠治氏の「この歌をきみたちに」。
この作品の最後には詩が付されていて、全員で静かに朗誦します。


そこで問題発生。
メンバーは皆、関西在住。
出てくる言葉は当然、関西弁。
しかぁ〜し、この詩を関西弁で読んじゃってイイのか?


私、それなりに標準語のイントネーションも理解しようとしていたつもりですが。
ダメみたい。
「藤井君、それ、関西弁。」一蹴されてしまいました・・・。
考えてみれば、メンバーは皆、留学経験者(留学先なら他地方出身の標準語をしゃべる友人と出会える)。
うち二人は、東京でも勉強経験あり。
そりゃ皆、それなりに標準語で会話にトライ!しているはずだ。


でも悲しいことに、メンバー全員標準語に自信なし。
結局は一人が、「私、友達に電話して標準語のイントネーションを聞いてみるわ。」
音楽の練習のはずが、最後は朗読が標準語で正しくできるかどうかという結末に。
面白いです、こういうリハーサル。
モーツァルトベートーヴェンのリハーサルして、こんな疑問は浮かばないから。


そんなわけで、メシアンへのオマージュ←この演奏会にご来場いただいて、私たちの標準語に乞うご期待♪

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