Notes (藤井快哉・ピアニスト)

大阪音楽大学でピアノを教えながら、演奏活動をしています。

イイ気分になる演奏会

12月に入ってから聴きに行った演奏会が相次いで大当たりだったので、嬉しいから書きます。


まず留学時代の友人が出演したベートーヴェン・ピアノトリオの演奏会。
技術が安定してるから聴いていて安心だし、曲を追うごとに聴いているこちらもボルテージが上がってきました。
ベートーヴェンとか古典作品は奏者のセンスがモロに反映されるんだなって、納得しました。
良かったよー、ブラヴォー!


それから、歌の師匠が出演していた演奏会形式のオペラ。
歌って、訴えるパワーがすごい。本当に参った。降参。
その演奏会は、歌手はもちろん指揮者もオーケストラも一体となって迫ってくるものがありました。
第三幕では指揮者さんもオケもノリノリでした。
それから、字幕はとても助かりました。
演奏会形式でも、僕みたいなオペラど素人には字幕がぜーったい要ります。
だって、フランス語なんてわからないし。
あらすじだけではわからなかった、字幕だからこそわかる細かな部分がたくさんありました。


「音楽を専門にしていると、演奏会にいっても聴く耳が厳しくなるでしょう?」とか言われるけれども、自分はどうやらそうでもない気がする。
単純に「好き、嫌い」で楽しんでいます。
それでも、聴きに出かけた演奏会で得た気持ちやアイディアが自分の演奏に活かせたらいいな!と思います。